広告を選んだら、記事広告を書いていきましょう。記事広告は、前のステップでも書きましたが、宣伝ではなくあなたの体験談をベースに書いていきます。
たとえば技術書を読んだら、その本のレビュー記事を書きつつ、本の広告を貼ります。転職経験があるなら、その体験談をもとに転職サイトの比較記事を書いたりします。
いくつか例を出してみますね。次の記事は、このサイトで書いている広告の例です:
記事 | 種類 |
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『プロダクトマネジメント ――ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける』のレビュー | 本のレビュー |
技術ブログはどこで書く? WordPressがいいケースと、おすすめのサーバ | 収益化 |
記事広告はたくさん書く必要はありません。そのかわり、ひとつひとつの内容を充実させましょう。また、書いて終わりではなく、定期的にメンテナンスしましょう。忘れてはいけないのは、技術ブログの目的はアウトプットであり収益ではない、ということです。
件数は少なくても、記事広告への導線をしっかり整備することで、収益につなげられます。これについては次のステップで説明しますね。
記事広告を書いてみましょう。宣伝ではなく、あなたの体験談をもとにしたコンテンツを作るイメージで書いてみましょう。
Webエンジニア&プロダクトマネージャ。 プログラミングで『ひとりで働く』を模索中。 三重の山の中で妻とこども、ネコとのんびり暮らしています。
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